2008.06.21 (Sat)
探偵物語(1951 米)
現行犯逮捕の窃盗女、私は原子爆弾で狙われていると訴える夫人、階上から水が漏れてくるとかかってくる電話。ニューヨーク市警第21分署の、いつも通りの割と平和な日曜日。
刑事のひとり、マクラウド(カーク・ダグラス)は、夜勤続きで様子を見に来た妻メアリー(エリノア・パーカー)を帰した後、「会社の金を横領した」と自首した青年アーサーを調べていた。恋人だというジョーイに電話をかけ彼を迎えに来るよう言付けた時、マクラウドは署長に呼ばれる。
署長室には署長の他に、弁護士シムズがいる。シムズはマクラウドがこの1年追っている、シュナイダーという男の弁護士であり、マクラウドの暴力を伴う取り調べの抗議に来たのだ。
しかしマクラウドは「シュナイダーの下で出産した患者はどうなった? 本人は廃人になり、赤ん坊はどこへ行った?」と手を緩める気のないことを宣言する。
シムズの前ではマクラウドを庇った署長も二人きりになると「私情を持ち込むな」と渋い顔。メアリーに子供が出来ないことがマクラウドの悩みだと知っているからの言葉だったが、マクラウドは「あくまで殺人犯を逮捕し、死刑台に送る」と余計に反発。
息巻くその様子に署長は厳しい「一人で捜査している気になっているなら、それは高慢だ。刑事の本分を忘れるな」
2008.04.15 (Tue)
ティファニーで朝食を(1961 米)
アパートに早朝戻ったホリー・ゴライトリー(オードリー・ヘプバーン)は追ってきた男「君への投資をした僕を、君は好きなはずだ」を軽くいなして眠りにつく。飼っている猫との一眠りを起こしたのは、アパートに新しく引っ越してきたバージャック(ジョージ・ペパード)。「家主がいなくて鍵もない、電話を貸してくれ」と言う彼を部屋に入れたホリーは、寝起きのままティファニーを語る。
彼女にとってティファニーは「赤くなった気分をなだめる場所」強い不安も何もあの前に立てば一瞬で消えるから。今日が木曜だと気付いたホリーは、慌て出す。「サリーとの面会日なの」彼女は刑務所のマフィアに面会するアルバイトをしていたのだ。
いつものように男をあしらうことに失敗した夜、ホリーはしつこい男を避けてアパートの外階段を上った。そこで覗き込んだのはベッドのバージャックと、彼に金を置いて去る夫人。窓を叩き部屋に入ったホリーは、バージャックがかつての新進気鋭作家であることを知った。現在のバージャックを「お金は一週間のお手当?」と揶揄しつつなだめたホリーは、今は軍隊にいる大切な弟のことを夢のように語り、バージャックのベッドに潜り込んだ「私たち、友達よね? ……眠らなきゃ」バージャックの胸に抱かれてホリーは見た夢に泣くが、起こしたバージャックは怒られる。「友達なら、干渉しないで」
翌日、バージャックは詫びにと招待されたホリー主催のパーティに出掛ける。ホリーの知り合いである芸能エージェント・ジェリーは「彼女は食わせ者で、正直者だ。だからあの子が私は大好きだ」と笑い、女優として売り出そうとして失敗した計画を語る。とてつもなく盛況なパーティも終わった日中を、バージャックは小説を書き、ホリーが弾き語る歌を聴いて過ごすようになる。
しかしそんなある日、パトロンである夫人が血相を変えてやって来た。「夫が雇った男につけられているかも」しかしバージャックが調べると、それは勘違いだった。男はホリーを見ていた。彼の名はドク・ゴライトリー。ホリー、本名ルラメイ・ゴライトリーの歳の離れた夫だった……。
2007.10.16 (Tue)
トーク・トゥ・ハー(2002 スペイン)
高音の歌声、身もだえる女。その舞台を見る二人の男。
眠ったままの女の世話をしながら、舞台の様子を語って聞かせる介護士ペニグノ(ハヴィエル・カマラ)。身体を拭き清めドレスを着せる。
記者マルコ(ダリオ・グランディネッティ)は、テレビのトーク番組に出た闘牛士リディア(ロサリオ・フローレス)に興味を持ち、インタビューを申し出る。彼女の仕事場である闘牛場、そこでショーをしている姿をマルコは見る。
別の場所では、彼女を宣伝に利用し捨てた、とされる闘牛士“エル・ニーニョ”も仲間と共に彼女を見ていた。リディアの様子に「危険すぎる」と危ぶむ“エル・ニーニョ”に、仲間は「彼女はあんたの前で引き裂かれたいのさ」と嘯いた。☆1
[リディアとマルコ]
その夜、バーでマルコはリディアに会い、車で送ることに。絶望した女性、とマルコは彼女を呼ぶ。怒った彼女は取材を断って早々に家に入るが、ひょんなトラブルの結果、マルコと共に過ごすことになる。
そして数ヶ月がたつ。
二人は恋人になっていたが、ある日のショーで、リディアはまともに牛の突きを喰らう。命は助かったものの、数週間経ってもリディアの意識は戻らない。「彼女の怪我は自分のせいだ」と言う“エル・ニーニョ”に「あんたは関係ない」とマルコはにべもない。
医者はリディアの植物状態を説明する「医学的には…しかし奇跡を信じる邪魔はしない」その帰りにマルコは同じような植物状態の患者の部屋を偶然覗き込む。看護士は入っていいと言い、マルコは病室に入る。
「彼女はアリシア」
看護士は「貴方を知っている」と言う。「いつか話した、舞台で泣いていた人だよ」とアリシアに伝えるが、マルコはいたたまれず早々に辞した。
眠ったままの女の世話をしながら、舞台の様子を語って聞かせる介護士ペニグノ(ハヴィエル・カマラ)。身体を拭き清めドレスを着せる。
記者マルコ(ダリオ・グランディネッティ)は、テレビのトーク番組に出た闘牛士リディア(ロサリオ・フローレス)に興味を持ち、インタビューを申し出る。彼女の仕事場である闘牛場、そこでショーをしている姿をマルコは見る。
別の場所では、彼女を宣伝に利用し捨てた、とされる闘牛士“エル・ニーニョ”も仲間と共に彼女を見ていた。リディアの様子に「危険すぎる」と危ぶむ“エル・ニーニョ”に、仲間は「彼女はあんたの前で引き裂かれたいのさ」と嘯いた。☆1
[リディアとマルコ]
その夜、バーでマルコはリディアに会い、車で送ることに。絶望した女性、とマルコは彼女を呼ぶ。怒った彼女は取材を断って早々に家に入るが、ひょんなトラブルの結果、マルコと共に過ごすことになる。
そして数ヶ月がたつ。
二人は恋人になっていたが、ある日のショーで、リディアはまともに牛の突きを喰らう。命は助かったものの、数週間経ってもリディアの意識は戻らない。「彼女の怪我は自分のせいだ」と言う“エル・ニーニョ”に「あんたは関係ない」とマルコはにべもない。
医者はリディアの植物状態を説明する「医学的には…しかし奇跡を信じる邪魔はしない」その帰りにマルコは同じような植物状態の患者の部屋を偶然覗き込む。看護士は入っていいと言い、マルコは病室に入る。
「彼女はアリシア」
看護士は「貴方を知っている」と言う。「いつか話した、舞台で泣いていた人だよ」とアリシアに伝えるが、マルコはいたたまれず早々に辞した。
2007.09.24 (Mon)
天国の口、終りの楽園。(2001 メキシコ)
ベッドで絡み合いながら「他の男と寝るな」と言うテノッチ(ディエゴ・ルナ)、「もちろん、寝ない」と答えるアナ。二人は声をそろえる「約束する。誰ともファックしない。絶対に」
アナの母は離婚した語学教師で、アナとテノッチの関係を黙認。テノッチの友人フリオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とセシリアは親に隠れてセックスし、セシリアの父はフリオと娘の関係に勘付き、母は二人は子供だと信じている。空港での別れ。アナ母子とセシリア一家は欧州旅行へ。☆1
政治活動のデモで渋滞する道路を、フリオを運転手にテノッチは実家に帰る。友人達と薬物を回し飲みして、知っている女達の品定め。遊び倒した一週間も過ぎると、二人は豪勢なテノッチ家で退屈をもてあますようになる。
メキシコ大統領も列席する親戚の結婚パーティも退屈ばかり。テノッチの従兄ハノは作家だが、その白いスーツのように「作家」であることを鼻にかけている。抜け出したテノッチとフリオは一人で居る女性に声をかけた。それはハノの妻ルイサ(マリベル・ベルドゥー)だった。
ハノから話を聞いていたルイサはテノッチに親しみを覚え、海に行くのを楽しみにしてると言う。テノッチは『天国の口』と呼ばれる自分たちだけが知っている海に連れてってやると約束する。「ハノも喜ぶわ」とルイサ。☆2
数日後、ハノの出張中に病院に検査結果を聞きに来ているルイサ。待合室で手にした雑誌の心理テストの結果「自由を恐れている女」に納得できないまま、医者の元へ。
……その頃、テノッチとフリオは、プールでルイサや女友達を思い浮かべて白昼夢。夜、酔っぱらってルイサに電話をかけてくるハノ。泣き出す様子に「何があったの?」と聞くと「他の女と寝た」と言う。なぜ言うの?と訊くルイサに「君を愛しているから」と答える。ルイサは電話を切って、泣き笑い崩れる。
翌朝、ルイサはテノッチに電話をかける。『天国の口』へ連れて行ってほしいと頼むのに二つ返事で「迎えに行く」と答えたテノッチは、すぐフリオに電話をする。「行くぞビーチだ、『天国の口』に」「まさか。そんな場所ないのに」フリオは左翼活動家の姉を説得して、5日間車を借りだした……。
アナの母は離婚した語学教師で、アナとテノッチの関係を黙認。テノッチの友人フリオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とセシリアは親に隠れてセックスし、セシリアの父はフリオと娘の関係に勘付き、母は二人は子供だと信じている。空港での別れ。アナ母子とセシリア一家は欧州旅行へ。☆1
政治活動のデモで渋滞する道路を、フリオを運転手にテノッチは実家に帰る。友人達と薬物を回し飲みして、知っている女達の品定め。遊び倒した一週間も過ぎると、二人は豪勢なテノッチ家で退屈をもてあますようになる。
メキシコ大統領も列席する親戚の結婚パーティも退屈ばかり。テノッチの従兄ハノは作家だが、その白いスーツのように「作家」であることを鼻にかけている。抜け出したテノッチとフリオは一人で居る女性に声をかけた。それはハノの妻ルイサ(マリベル・ベルドゥー)だった。
ハノから話を聞いていたルイサはテノッチに親しみを覚え、海に行くのを楽しみにしてると言う。テノッチは『天国の口』と呼ばれる自分たちだけが知っている海に連れてってやると約束する。「ハノも喜ぶわ」とルイサ。☆2
数日後、ハノの出張中に病院に検査結果を聞きに来ているルイサ。待合室で手にした雑誌の心理テストの結果「自由を恐れている女」に納得できないまま、医者の元へ。
……その頃、テノッチとフリオは、プールでルイサや女友達を思い浮かべて白昼夢。夜、酔っぱらってルイサに電話をかけてくるハノ。泣き出す様子に「何があったの?」と聞くと「他の女と寝た」と言う。なぜ言うの?と訊くルイサに「君を愛しているから」と答える。ルイサは電話を切って、泣き笑い崩れる。
翌朝、ルイサはテノッチに電話をかける。『天国の口』へ連れて行ってほしいと頼むのに二つ返事で「迎えに行く」と答えたテノッチは、すぐフリオに電話をする。「行くぞビーチだ、『天国の口』に」「まさか。そんな場所ないのに」フリオは左翼活動家の姉を説得して、5日間車を借りだした……。
2007.09.20 (Thu)
時をかける少女(2006 日)
夏のグランド。
仲のいいクラスメイト千昭(声:石田卓也)と功介(声:板倉光隆)と、3人で草野球に興じる真琴(声:仲里依紗)。「おねえちゃん」呼びかける声を探して上向くと、空から降ってきたのは・・・目覚まし時計。
寝坊寸前で起きた真琴はいつもの朝と同じく、自転車でかっ飛ばす。母親から「叔母さん」にと、頼まれたお使い物の桃を前籠に乗せ、勢い良く坂を下り、踏切手前で急停車。千昭と一緒に、遅刻寸前に教室にすべりこみ、功介にからかわれる。
普通の成績のような、普通の器用さのような、普通の友達関係のような、そんな高校生活。そろそろ進路を決める時期でふらふら迷いつつ、友達の友梨(声:垣内彩未)が千昭を気にしているのを聞きつつ、日直仕事をしたりする。そうして理科準備室に入りこんだ真琴は、誰もいないのに転がった何かの欠片を見ようと身をかがめ 急に現れた人影に驚いた弾み、転んだ真琴は不思議な空間に投げ出されてしまう。幾何学に揺れるものたち、走る馬、迫る空。しかし気が付くとひとり、理科準備室の床に転がっていた。
グランドで野球をしながら千昭と功介に話すと、さんざん笑われる。その二人と別れた真琴は、いつものように坂道を勢い良く自転車で駆け下る。親子連れにぶつかりかけて追い越したこの日、自転車のブレーキは壊れてしまった。定時に鳴り出す商店街のオルゴール時計。加速のままに踏切に突進し、前籠の桃ごと宙に舞い電車の前に投げ出される真琴「まさかとは思うけど……死ぬんだ。今日で最後なんだ。こんな事になるんだったら、今日は早く起きたのに」
気が付くと真琴は、さっきぶつかりかけた親子連れに衝突して、坂の中途で転んでいた。「なんで?」桃を届けた絵画修復師の叔母・芳山和子(声:原沙知絵)、魔女おばさんは話を聞いて「タイムリープ」と言った。「時間は不可逆…時は戻らない。戻ったのは真琴」女の子にはそう珍しくない、と言ってのける。
帰宅して食べようと思っていたプリンは妹に食べられていた。ちょっとふくれつつ、今日のタイムリープ?を思い出す真琴。河川敷をぶらついて「時間を飛び越える」なんて無茶だ、と思いつつ、助走をつけて走り出した真琴は河原から飛び出し 気が付くと昼間の家に帰ってきていた。妹に食べられたはずのプリンが冷蔵庫に入っている。食べればやっぱりおいしくて「…あたし飛べんじゃん」
仲のいいクラスメイト千昭(声:石田卓也)と功介(声:板倉光隆)と、3人で草野球に興じる真琴(声:仲里依紗)。「おねえちゃん」呼びかける声を探して上向くと、空から降ってきたのは・・・目覚まし時計。
寝坊寸前で起きた真琴はいつもの朝と同じく、自転車でかっ飛ばす。母親から「叔母さん」にと、頼まれたお使い物の桃を前籠に乗せ、勢い良く坂を下り、踏切手前で急停車。千昭と一緒に、遅刻寸前に教室にすべりこみ、功介にからかわれる。
普通の成績のような、普通の器用さのような、普通の友達関係のような、そんな高校生活。そろそろ進路を決める時期でふらふら迷いつつ、友達の友梨(声:垣内彩未)が千昭を気にしているのを聞きつつ、日直仕事をしたりする。そうして理科準備室に入りこんだ真琴は、誰もいないのに転がった何かの欠片を見ようと身をかがめ
グランドで野球をしながら千昭と功介に話すと、さんざん笑われる。その二人と別れた真琴は、いつものように坂道を勢い良く自転車で駆け下る。親子連れにぶつかりかけて追い越したこの日、自転車のブレーキは壊れてしまった。定時に鳴り出す商店街のオルゴール時計。加速のままに踏切に突進し、前籠の桃ごと宙に舞い電車の前に投げ出される真琴「まさかとは思うけど……死ぬんだ。今日で最後なんだ。こんな事になるんだったら、今日は早く起きたのに」
気が付くと真琴は、さっきぶつかりかけた親子連れに衝突して、坂の中途で転んでいた。「なんで?」桃を届けた絵画修復師の叔母・芳山和子(声:原沙知絵)、魔女おばさんは話を聞いて「タイムリープ」と言った。「時間は不可逆…時は戻らない。戻ったのは真琴」女の子にはそう珍しくない、と言ってのける。
帰宅して食べようと思っていたプリンは妹に食べられていた。ちょっとふくれつつ、今日のタイムリープ?を思い出す真琴。河川敷をぶらついて「時間を飛び越える」なんて無茶だ、と思いつつ、助走をつけて走り出した真琴は河原から飛び出し
2007.07.26 (Thu)
ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003 米)
多部族国家ナイジェリアで内乱が勃発した。ヤコフ将軍率いるイスラム系フラニ族を代表とする反乱軍は、民主政府であるアズーカ大統領を捕縛・家族とともに処刑した。キリスト教系イボ族は虐殺にあい、逃げまどう。アメリカは大使館員を脱出させ、民間人を救出するために空母を派遣する。
実際の任に当たるのは、ローズ大佐(トム・スケリット)指揮下の小隊。リーダーは歴戦の軍人ウォーターズ大尉(ブルース・ウィリス)始めスロー(ニック・チンランド)、ジー(イーモン・ウォーカー)、ドク(ポール・フランシス)、フリー(チャド・スミス)、シルク(チャールズ・イングラム)、レイク(ジョニー・メッスナー)、レッド(コール・ハウザー)の8人。
命令は、「国際救済法師団の一員として医療活動を行う医師リーナ・ケンドリックス(モニカ・ベルッチ)と教会関係者を救出すること。草原にポイントを置き、ヘリコプターで空路救出。それができなければ隣国の国境へ誘導し、そこから陸路で救助する。交戦は、攻撃された時を除き禁じる」。
夜陰に乗じ、パラシュート降下して向かったのは聖ミカエル教会。あくまで命令の通りにアメリカ人、医師・神父・修道女を脱出させようとするウォーターズに対し、ケンドリックスは70名の患者を放り出して行けないと拒否する。
本部の指示を仰いだウォーターズは「歩ける患者だけを連れて行く」とケンドリックスに伝える。ケンドリックスは喜び、慌ただしく準備を始めた。レッドはそれを皮肉な目で眺め、ジーはウォーターズに「本部はなんて?」ウォーターズは「決まってんだろ」
実際の任に当たるのは、ローズ大佐(トム・スケリット)指揮下の小隊。リーダーは歴戦の軍人ウォーターズ大尉(ブルース・ウィリス)始めスロー(ニック・チンランド)、ジー(イーモン・ウォーカー)、ドク(ポール・フランシス)、フリー(チャド・スミス)、シルク(チャールズ・イングラム)、レイク(ジョニー・メッスナー)、レッド(コール・ハウザー)の8人。
命令は、「国際救済法師団の一員として医療活動を行う医師リーナ・ケンドリックス(モニカ・ベルッチ)と教会関係者を救出すること。草原にポイントを置き、ヘリコプターで空路救出。それができなければ隣国の国境へ誘導し、そこから陸路で救助する。交戦は、攻撃された時を除き禁じる」。
夜陰に乗じ、パラシュート降下して向かったのは聖ミカエル教会。あくまで命令の通りにアメリカ人、医師・神父・修道女を脱出させようとするウォーターズに対し、ケンドリックスは70名の患者を放り出して行けないと拒否する。
本部の指示を仰いだウォーターズは「歩ける患者だけを連れて行く」とケンドリックスに伝える。ケンドリックスは喜び、慌ただしく準備を始めた。レッドはそれを皮肉な目で眺め、ジーはウォーターズに「本部はなんて?」ウォーターズは「決まってんだろ」
2007.07.05 (Thu)
ダイ・ハード4.0 (2007 米)
マシュー・ファレル(ジャスティン・ロング)はその夜、アルバイトでシステムのバグ潰しをしていた。ハッカーには良くある仕事だ。依頼者の女性と話しながら、仕事は順調に終わった。ファレル以外のハッカーも休憩を取り、その隙に依頼者組織はハッカーのパソコンを爆弾に変えていく。次々に爆死していくハッカー
その命令は午前3時、大学生の娘ルーシー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)のデートを邪魔したニューヨーク市警刑事、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)にも届けられた。
「話がある」「話がある時は私から連絡するわ」「ルーシー・マクレーン!」「ルーシー・“ジェネロ”よ」すげない姿から目を離し、渋々車を走らせたマクレーンは、連行対象のマシュー・ファレルを訪ねた。
実はその時、ファレルのパソコンも既に爆弾と化していた。起爆に必要なあと1回のキータッチを、マクレーンのノックが防いだが、それは外で監視していた組織の男たちが実力行使に出るきっかけになってしまう。
組織はファレルを狙って狙撃を開始した、マクレーンがいることを知らずに。思わぬ反撃に会って死者を出した上、ファレルとマクレーンを取り逃がす男たち。「狙われるのに巻き込まれるなんて」「俺じゃない。お前を狙っていたんだ」失敗の報告を受け、あくまでファレルの殺害を命じるのはトマス(ティモシー・オリファント)だ。彼はファレルに指示を出していたマイ(マギー・Q)を始め、何人ものスタッフと共に、ハッキングを続けていく。
マクレーンは、怯えつつどこか平静なファレルと共に連行目的地、FBIへと車を走らせる。信号待ちで停車していると、その鼻先に車が突っ込んできた。次々と事故にあう朝の通勤自動車。車の外にでてみると、進行方向の信号がすべて青に変わっていた。組織はマクレーンを追尾し、交通システムでさえ手中に収めていたのだ。マクレーンは車での移動を諦めて、無事にFBIに到着する……。
2007.06.12 (Tue)
突撃(1957 米)
1915年、フランスとドイツの戦争。フランス将軍ブルラール(アドルフ・マンジュー)は、同じく将軍のミロー(ジョージ・マクレディ)を訪ね、ドイツが築いた要塞
『蟻塚』前の塹壕に赴いたミローは、そこの部隊司令ダックス大佐(カーク・ダグラス)に命令を下す。「5%、30%、更に20%…それでも残り45%が蟻塚を奪取できればいい」拒否すれば他の者を指揮に就けるという言葉に、ダックスは渋々命令を受諾、ロシェ中尉・パリス伍長(ラルフ・ミーカー)・ルジューンの3名を偵察に出す。結果的にこの偵察は犠牲を産む。ルジューンの死に、パリスは同窓でもあるロシェに喰ってかかる「酒浸りめ。先に逃げ帰ったな」しかしロシェは取り合わない。
そして作戦が披露される。数分おきに蟻塚に攻め入る作戦にダックスの部下は疑問を呈す「天気は快晴? 霧や雨でなく?」見晴らしのよい天気の中、敵の砲撃が塹壕に降りかかる中、ダックスを先頭に進撃は開始されたが後続が続かない。
それを望遠鏡で見守るミローは苛立ち、塹壕を出ようとしない味方陣地への砲撃を命じる。しかし砲兵隊長ルソー大尉はこれを「責任を負えない」と拒否し、あくまでミローの署名入り命令書がなければできないと突っぱねる。ミローが怒る内に戦局はますます悪化、退却が決定する。
戦地を離れたパリで、ミローとダックスはブルラールとの会談に臨んだ。ミローはこの失敗を『塹壕から出なかった』敵前逃亡とみなして10部隊から10人を選び、合計100人を処刑するようブルラールに提案する。ダックスが反論し、大量処刑を厭うブルラールによって、結果3名の被告人を選別することに落ち着いた。この会談の後、ミローははっきりとダックスへの不快を告げるが、元弁護士でもあるダックスが被告人の弁護に立つことを認めた……。
2007.05.06 (Sun)
閉ざされた森(2003 米)
パナマにある基地、そのレンジャー部隊が嵐の密林で消息を絶った。ウェスト軍曹(サミュエル・L・ジャクソン)とダンバー、パイク、ミュラー、カストロ、ケンドル、ニュニエルズ。捜索隊が発見したのは、一人の隊員が一人を背負い、もう一人の隊員を射殺する場面だった…。
基地の尋問官ジュリー・オズボーン大尉(コニー・ニールセン)が救助された隊員ダンバーを尋問するが、基地指令のスタイルズ大佐は彼女には荷が重いと見て、旧知の元麻薬捜査官トム・ハーディ(ジョン・トラヴォルタ)を呼び寄せる。
麻薬取引容疑のあったハーディの介入に、オズボーンは露骨に不満を表すが、命令とあれば従う他はない。ダンバーの黙秘は解けないが、ハーディは自分も元レンジャーだったこと、ウェスト軍曹を知っていることから、ダンバーから話を聞き出そうと試みる。
そしてダンバーは語る。「いかにウェスト軍曹の訓練が厳しく、憎まれていたか。特に黒人のパイクを毛嫌いしたこと。あの嵐の中、6人は2人3組に分かれて行動していたこと」。
けれど聞き出せたのはそれまでだった。
救助された隊員ケンドルを尋問しに病院を訪ねたハーディは、そこで旧友である医師ヴィルマーに再会する。それは同時に、オズボーンにとってはかつての恋人との苦々しい再会でもあった。
重傷のケンドルが語ったのはウェスト軍曹の殺害と、その後の密林の小屋での会話。「軍曹を殺した」というパイクを捕らえ、そのパイクから他の人間に罪をなすりつけようと誘われたこと、ケンドルが断ったこの話にダンバーが乗り他の隊員を殺したこと……事件の犯人は、ダンバー。
オズボーンはケンドルの話に疑いを持つが、ハーディはダンバーを犯人と断定する。スタイルズはダンバーの自供を求め、再びダンバーを尋問することに。
2007.01.22 (Mon)
ディープ・ブルー(1998 英独)
*概要*
海面を飛び跳ねるイルカの群、逆巻き、うねり、時に砕ける波。「海の表情」を表した後、『視点』は海面を覆うアホウドリの一群、その下の魚の群、魚の群を追う魚の群と変化していく。
浜辺で暮らすアシカとそれを浜辺にさえ狙うシャチ、ユーモラスなカニの行動、そして深い深い海の底へ…。
全編を音楽に彩らせた、イギリスBBC制作海洋ドキュメンタリー。
*コメント*
これはとにかく見るしかないです。いくら言葉を尽くしても、あの世界を描写することは私にはできません(^_^;)
とにかくそこに生きる生物たちの『ある』ということの迫力に圧倒されます。
ナレーションも少なく、とにかく彼らの映像を見せる、魅せる! 丹念に、美しく、丁寧な取材による映像は素晴らしい。
ただ耳に付いたのが、魚の動きの『音』について。「ん? 今のは本当の音?な訳ないか、ああ、効果音か〜(-_-)」
…すべての動きが音楽を付けられ編集される中、効果音についてだけ云々するのもどうかと思いますが、ぬぬぬ、と思ってしまったのは致し方なし(*_*)
それで迷った末、ドキュメンタリーカテゴリではなく、映画カテゴリへ。っつーか、映画で販売されているので、いらんマヨイですな(^_^)
関係ないですが、最後の方にマリアナ海溝が出てきます。
反射的に「ドラえもん」映画「海底奇岩城(?)」を思い出しました(^-^)懐かし〜
海面を飛び跳ねるイルカの群、逆巻き、うねり、時に砕ける波。「海の表情」を表した後、『視点』は海面を覆うアホウドリの一群、その下の魚の群、魚の群を追う魚の群と変化していく。
浜辺で暮らすアシカとそれを浜辺にさえ狙うシャチ、ユーモラスなカニの行動、そして深い深い海の底へ…。
全編を音楽に彩らせた、イギリスBBC制作海洋ドキュメンタリー。
*コメント*
これはとにかく見るしかないです。いくら言葉を尽くしても、あの世界を描写することは私にはできません(^_^;)
とにかくそこに生きる生物たちの『ある』ということの迫力に圧倒されます。
ナレーションも少なく、とにかく彼らの映像を見せる、魅せる! 丹念に、美しく、丁寧な取材による映像は素晴らしい。
ただ耳に付いたのが、魚の動きの『音』について。「ん? 今のは本当の音?な訳ないか、ああ、効果音か〜(-_-)」
…すべての動きが音楽を付けられ編集される中、効果音についてだけ云々するのもどうかと思いますが、ぬぬぬ、と思ってしまったのは致し方なし(*_*)
それで迷った末、ドキュメンタリーカテゴリではなく、映画カテゴリへ。っつーか、映画で販売されているので、いらんマヨイですな(^_^)
関係ないですが、最後の方にマリアナ海溝が出てきます。
反射的に「ドラえもん」映画「海底奇岩城(?)」を思い出しました(^-^)懐かし〜
| HOME |












小心者は私も同じです(笑)なかなか御挨拶もままならず…。挨拶すらしていいものやらと、無用にどきどき(苦笑
「ゴンゾウ」は脇を固めるキャストだけでも外れ谷野